ラッキースケベ魔法の効果がエロに繋がるとは限らない…
総評
制御不能なラッキースケベ魔法がかかってしまい、その魔法を制御するために主人公はラッキースケベなイベントをこなしながらヒロインとラブラブになってくゲーム。
シナリオ雑感
とにかく雑、エロシチュも雑、強いて言えば花菱ほのかが可愛いて事に集約されてしまって全体評価は「花嫁と魔王」よりも低め。
イチャラブっつーよりもイチャラブの全段階で前戯しちゃうし、アフターストーリーでエロシーン1枠使うので結果的にエロシーンも6枠あっても本番2~3回。
もっとヒロインと主人公、剣二の距離が縮まってく、意識しだすイベントとかもあってもいいのにそれも無くただただ選択肢選んで
「恋人になりました!」(ドーン
って感じでなんでシナリオも超短いし、魔法の概念とか「里」とか全然説明なしだったのでほんとに「白もち桜」氏のCG集になっていました。
山も谷も謳い文句のイチャラブも無く、まぁRe;Load二部へのお布施っすねー…。
「花嫁と魔王」の様にねっちり好きになってく理由とか書く必要はないけれど惚れる理由ぐらいは欲しかったし、あんまりえっちなハプニングに対してもっと恥ずかしがって欲しかった、ほのか以外。
エスクードは大体ゲーム性を売りにしてるゲームブランドなのでSLG系抜きのADVは「乙女恋心プリスターFANDISC ~もっとHに恋せよ乙女!~」ぐらい前に遡るかもしれませんねー。
まぁエスクードさんのゲームは昔から好きなんで今後他のラインで出ても買いますけどねー…これは酷い。
CG・Hシーン
メイン三人は「師走ほりお」氏、「水月あるみ」氏、「白もち桜」氏、サブの「あげきち」氏でしたけどCGは綺麗。
というか際立って「白もち桜」氏の絵が美しくなっていてGJ。
絵師多いですが浮いてるわけでもなく塗りで統一されていた安定感は存在してました。
Hシーン…Hシーンねぇ…。これで☆-1。
もっと萌え抜き寄りなら萌え抜きに寄るべきだったし、パンチラ、衣服が破ける系にしたいんだったらもうエロゲーじゃなくていいんじゃねぇの?って思うレベル。
正直、下着が毎回変わる!とかポイントにしてるけどそれって脱衣ゲーなら重宝されるけど実際のアドベンチャーゲームだし…って感じはした。
システム
相変わらず小回り効くよね、エスクードゲーム。
後、今回アドベンチャーと言うこともあって、選択肢に進む、戻る、クリア後にヒロインの立ち絵が見れる…など不便なし。勿体無いなぁ…。
その他
まぁ白もち桜がさんがエスクードと契約したっぽいので可愛らしいCGのゲームが発売されるのは嬉しいかなー。
良いライター来てくれませんかね、燃えでも萌えでも。