- 発売日: 2015/01/30
- メディア: DVD-ROM
総評
キスシリーズの中で多分一番異色を放ってるゲーム
このみルートがやる夫のパクリ云々は関係なく評価
他のキスシリーズは割と主人公がしっかりしてるんですけどハルキスは正直主人公のメンタルが異様に弱いしその癖イキったり面倒くさい性格してるし
他のキスシリーズが好きだから買う！ってタイプの人はちょっと様子見した方が良いと思う、イチャラブコミュニケーションゲーではないと思う
まぁその原因はこのみルートで語られるわけですけど
偽の恋人の「八住伊月」と「兵藤天音」がくっそいい女
天音と伊月が好きにならないと結構このゲームは厳しいかもしれない上、イチャラブ要素は他のキスシリーズよりかなり少ない
メインヒロインの伊月は結構いちゃいちゃしてくれるけど
一番CGに気合入ってるのがハルキスだと思うから余計シナリオが勿体ないなーって思う
あじ秋刀魚のドSボイスはやっぱり良い
シナリオ
やっぱり伊月と天音が頭一つ抜けてるかなーと
逆に駄目駄目だったのはやっぱりこのみ
このみに関してはギスギスした家族の問題を解決していく…みたいな展開にしたかったんだろうけども修司と義母の撫子との会話不足とか前妻の秋母の死に何も言わない、さっさと後妻見つけてきて結婚しちゃう修司の父親の気持ちがな
後、母が大切にしていた鍋を焦がして…っていうのもまぁ辛い
とにかく不器用な主人公と不器用な撫子さんとその間に挟まるこのみはなかなか難しいよね…って
レ○プは無理に入れなくてもナァ…
少なくとも撫子さんとの和解シーンは欲しかった
天音は普通、でも膝を壊した間接的な原因の修司が逃げ腰だったのもわからなくはないし付き合っていた関係を曖昧にしてたのも修司なんだけど
伊月ルートだとめんどくさい女が出ててすごい好き
基本的にこのみ除く3ヒロインは駄目ンズ修司を更生させるシナリオみたいなもんなので
とにかく八住伊月は最後に、瀬戸このみは最初に
CG・Hシーン
marui先生とみことあけみ先生
一番キスシリーズの中で力が有るんじゃないかと思うと思うぐらい上手い
marui絵のよだれの描写がとてもえろかった
そりゃ八住要塞とか言われるわけだと思うぐらい可愛いからなぁ
このみとやる夫
これね、避けてたんですけど避けて通れないかなって
ぶっちゃけ割とそのまんまなところが多いんです、セリフとか展開とかね
まるっと同じものを出された訳ではないけれども限りなく黒に近いグレーだな、と
この剽窃騒動でハルキス自体の評価がガッツリ落ちてるのも悲しい現実なんで
ライターに謝罪させるんじゃなくてちゃんと戯画もなんで当時アナウンスしなかったのかなーって感じももやっとした
これ以降注意書きで「似てたら偶然のものだから…」みたいな文章挟むようになったんですけども
八住がほんとものすっごい好きなんでもったいねぇなーもったいねぇわーって
後ねやっぱえみつんの歌声好きなんだなぁってうん…
