PRETTY×CATION レビュー

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『PRETTY×CATION』を応援しています!

総評

 

 

良い意味で可愛い、悪い意味で「可愛いだけ」というゲームに成り果ててしまい、元来のファンとしてはちょっと残念。

 

 

シナリオ

ストーリー的には東京に引っ越してきた主人公がヒロインと自分のパラメータを上げながらヒロインといちゃラブする、という「CΛTION」シリーズです。

正直、ヒロインを追っかけながら自分のパラメータを上げる、それだけのゲームに成り果ててしまい残念でなりません。

シナリオが前二作と比べて非情に蛋白、短い、というのもあるのかもしれません。前作、前前作に比べてイチャラブしてるところもあるんだけど、もうちょっとイチャラブしてもいいんじゃない?Hするだけが「CΛTION」シリーズだっけ?

とちょっと疑問。

特に前作の姫ちんなんかは恋人になる過程が非常に良かったので、残念だなぁと。

 かといって「CΛTION」シリーズで突然三角関係とかドロドロの話が出てきてもそれはそれは困るので今のままで良いと思われる部分や、他のイチャラブゲーで有るようなニヤッとしてしまうシチュエーションがもっとあれば「イチャラブ感」が出て良かったと思うのですが

 

システム

 

 

開発者のやりたいことが先行してい過ぎてプレイヤーの自由度が限りなく低くなってしまっているのが残念。

ヒロイン攻略は簡単ですが、アイテム(ヒロインとの追加Hの為のアイテム)を手に入れながら行動するには些か行動回数の少なさや、行動範囲の広さ、ヒロインの追っかけを入れるとこれがなかなか難しい。

現段階でも歯抜けCGがかなりあってもう一回攻略サイトを見ながらプレイしないとどうしようもないなぁと思う次第。

開発者のやりたいことは伝わってくるし、東京の街をひたすらいろいろ遊びに行けるのは非常に楽しいのだけれども、それだけなんだよなぁ。

ラブリーコールもいまいち。

恋人になる前の「(苗字)(名前)」のシーンなんかはヒロイン無言だし、あまり生かされてない気がしたり。

後、ヒロインの名前の呼び方を変えたり性器の呼び方、眼鏡の有無なんかも変えることできますがアレ意味あるの…?

前作で出来ていた部分を生かすなり、今作で面白いと思えないマップ移動があるのならばもう少し移動範囲を狭く、効果的なシステム周りにできたのでは無いかと思います。PRETTY×CΛTION2ではそれを改善してあると良いなぁと。

 

Hシーン・CGなど 

 

 

唯々月たすく氏から変わりおりょう氏に。

たすく氏の「むちむち」した体より「可愛い」かんじのキャラクターになっていてたしかにコレは「Pretty」だなと。

但し攻略キャラ四人中三人が黒髪で黒髪が悪いというわけではないですが判子絵っぽさは残ってました。

おりょうさんの同人絵を見る限りあまり判子絵っぽくなかったので塗りの問題かなと思われます。

Hシーンはかなり蛋白。薄い。

せっかくピロートークあるのにピロートークも微妙な感じでしたね。というか裸なのに写真撮られて何も言わない彼女というのも非常に違和感ありましたけれども。

 

雑感

特にリフレクビートとか戦国大戦のパロディゲームが置いてあってわざわざ天王洲アイルから新宿まで何度足を運んだかわからないぐらい「リアル」のあるゲームでした。そんな感じ。これはコンセプト通りうまく活用できていたと思われます。

東京の街をヒロインと遊び回れる部分はとても面白かったのですが、結局それだけで、「恋人になる前」も「なった後も」あまりイチャラブ感を感じられなかったというのが一番このゲームシリーズの残念になってしまったポイントなのではないのだろうかというのが大きいです。

また、前作でうまく活用されていた「ウォーキングトーク」なんかも一気に劣化して微妙なシステムになってしまいましたし、趣味同調システムも結局はヒロインとの関係を進めるためのものであり、それ以上の効果を望めるものではないし、アイテムに関しても多すぎてヒロインにプレゼントしたくても出来ない、という印象で結局「ザックリザックリ」したゲームになり果ててしまったというのが残念でなりません。

なぜこんなにザックリしたのかなぁと考えてしまうとライターさんのテキスト量が結局影響しているのだと思われます。テキスト量が普通より少なめ故にどんどんシステムを増やす、それによりどんどんテキストが減る、感覚的にイチャラブ感が少なくなる、というある意味最悪なサイクルを歩んでしまった感がとてもあります。

逆に淡白なシナリオなので読みにくい、という印象はありませんでした。2ヶ月間が攻略期間ですがかなり短く感じてしまったのは良いのか悪いのか…。

 うーん。内部ライターを使うよりイチャラブに定評を持つ一点特化の保住氏や瀬尾氏、籐太氏なんかを使ってもっとイチャラブしたゲームをやりたいですね。ちょっと黒曜石氏の力不足感が否めないのは事実です。

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