恋する乙女と守護の楯 Re:boot The "SHIELD-9" 初回限定版
- 発売日: 2020/03/27
- メディア: DVD-ROM
総評
とっても懐かしい気分に浸れた女装男子の女子校潜入ゲー(リメイク前のやつは大学1年の春休みにやったのを覚えております)
2007年版では設子さんと有里が好きだったので設子&有里の元サブヒロインの出番が増えていたことも満足
声優も一部変更しているけどほぼ違和感なく聞けて可愛い妙子の活躍を楽しめて満足できた
一部CGがリニューアル版には消えてたのがとても残念(旧作のOP見ればわかるけど鞠菜のパソコンいじるシーンとか設子さんの演劇シーンとか星野先生ひっくり返してしまうシーンとか)
キレイにリファインされてるけど一部CGの勢いがなくなったかなーって感じもするんですけどコレは人によりけりですかね
旧作の「shield nine」(PS2版じゃないやつ)が入ってたのもポイント高し
テンション上がったので薔薇の聖母もやろうと思います、やっぱりAXLはいいなぁ
シナリオ
正妻アピールがもともと強かったのにもっと正妻度が高くなった有里とラスボスの設子さんのシナリオ加筆はとてもありがたかったしイチャイチャ度(特に有里)が高くてはー最高かよー…って感じ
ただ、有里と設子さんのラスボスが小物過ぎてがっかりしたところもある
新キャラの教師なんてOHP見るだけで怪しいと思うだろうがって感じ
正直、前作は有里・設子さんが二強過ぎてて雪乃様はともかく蓮とか鞠菜とかの思い出がさっぱり無かったんですけどやり直してあれ、案外可愛くない?って感じました(先に有里と設子さんプレイしてあんまり記憶がなかったとも言える)
それでも10年近く前にコンプした作品なんで誰が敵で誰が味方かとかは若干わかる悲しみはあった、しゃーないけど(優とかシスターとかいいキャラしてましたよね)
DDは投げてAXLゲーはイトカノまでやってたわけですけど、俺達のAXL(妙子)が帰ってきた!って言うのは強み
CG・Hシーン
CGに関しては量さえあれば…というか
ほぼHシーンCGに量割かれてて通常CG量は少なかった
システム
フローチャート付いてるけど横向きなの見にくかったり、前の選択肢に戻るがあって次の選択肢に進むが無いのは不便
せっかく戯画から出たんだから戯画のシステムにしてほしかったかなーって思うところもあり