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School Days REMASTERED レビュー


ASIN:B0G19V7KWB:detail

総評

数年ぶりに摂取した思春期の棘です
今回のRemaster版は非常に遊びやすくなっているので良かった部分が多くありますが
難易度が高い
コンプリートBOXに付いてる攻略本読みながら尚攻略サイト見て埋めていく感じです、非常に難しい
それと、「彼女だけの彼」や「そして言葉と」等ED分岐が増えただけでほぼ同じエンディングを埋めていかなければならないのでそれがけっこう面倒というか同じシナリオ読まされるわけなので…
本格派アニメーションゲーですが使いまわしは結構多いです
それでも言葉・世界に限らず魅力的なキャラが居るのは好印象、スクイズと言われれば「鮮血の結末」を思い出す人が多いですがそういうのばっかりではないんだよ、と言う
ですが思春期の青少年の揺れ動く気持ちがうまく描写できている反面、こいつら何いってんだ?と思う部分も多々、うんうんそれもスクイズだね
誠氏ねミームも有名ですが個人的には通して西園寺世界の考えが1番理解できなかったですね、言葉への応援をせずいればちゃんと勝負に勝てていたのに
場を引っくり回す狂言者にしか見えず誠以上に嫌悪感が強かったのが嫌いな理由です
その上、都合のいい女を演じながら都合が悪くなるとメンヘラ化して異様に精神力がマジでクソ雑魚ナメクジなのも嫌いな理由
言葉が狂っていくのはある意味気持ちを延々と変えず意固地になっている部分が大きく誰にも相談しないっていうのが良さでも有り悪さでもあるんですけど相談しつつメンヘラ~するのは本当に見ててイライラしましたね
伊藤誠がフラフラ動くのは展開上何回もあるんだからそれでも誠が好きでぇ…みたいなこといってないでさっさと自分の新しい恋見つけろや!みたいな
まあそれは言葉にも通じる部分はあるんですけども
どいつもこいつも諦め悪いのがスクイズの良いところなのか悪いところなのか
加藤乙女とかも邪悪ではあるんですが恋愛弱者の確定負けヒロインなので嫌いになれず、やってることは最悪なんだけどこいつ悪いやつではないんだよな…みたいな部分が憎めなかった
それでもやっぱりFDで幸せになっているスクイズキャラではなく濃厚な愛憎劇の繰り広げてこそ、直球の原液を飲むことがスクールデイズだと思ってるのでぜひプレイしてほしいとこではありますね
正直希釈されてるシャイニーとかクロイズより毒を食らったほうが…はありますよね
というか言葉エンド少なくね?

Remaster版

  • システム面:ageのrUGPからUnityベース変更

アニメーション部分の追加もありシステム改善したとは言え20GB容量を必要とする

  • 画面サイズ:可変式
  • オートモード
  • 3倍速・9倍速(27倍まで)機能実装

初代とHQ版をプレイした身とするとやーっと完成版出たのかと言う印象がありますがまぁなんというか、かなり早く倍速ですっ飛ばしてくれるようになりました
1周目終わったら選択肢選ぶ以外ほぼ9倍速、何度も見たシーンは27倍速で飛んでいくのでかなり遊びやすくなったかと
ただ選択肢巻き戻りが出来ないので強いて言うならばそこが難しい
一応セーブデータ数は100個用意されてるのでセーブもしやすくなってると思います
ただ見たエンディングに関して自動セーブとか埋めてく機能があったらもっと良かったかもしれない
途中で誠(平井達矢)の喘ぎ声を聞くハメになるので問題はそこですね、

花京院の喘ぎ声や魘夢の喘ぎ声
なんである意味今をときめく声優さんでは有るんですけど…
言葉か世界かのどちらかを選びながらフラグを立てていくタイプなのでよっっっぽど奔放な性活を送らなければ一応ちゃんとしたオチになるのでご安心ください

選択肢

世界か言葉かの感情値バーを見ながら進められるので基本的にわかりやすいし、
散々バグ出したバージョンとは違いしっかりRemaster版では誠が感情値バー振り切って勝手にルート選択していくこともありません
2択を選びながらスルー(選択しない)って言う選択肢も存在します
ルートマップで青くなっている部分を選択すると戻ることはできますしオートでも勝手に選択肢セーブが行われるのも便利です
ただ、選択肢が表示されている最中はセーブもロードも出来ないのは若干不便ですね
ルートマップもこれがこのエンドです、みたいなのが見にくいのが問題かなぁ
ただまあ攻略本(コンプリートBOXの内容物)見たほうがわかりやすいです

アニメーション

スクールデイズと言えば全編にわたるアニメーション!って言う謳い文句ではありますが全部が全部クオリティが高いというわけではないです
特にHQから変わった部分も大きくないのでRemaster買うならば現状のWindowsでバグ無く安定動作をするという部分を買うのが良いんじゃないかと
正直地上波アニメの方が優れてる部分もあります、キャラクター自体の立ち絵だけ描いてあってリップシンクしてるアニメも途中含まれるので
1話に当たる導入部分のテンポの良さや最終話に至るエンディング部のアニメーションは演出含めて良いです
中条罫(静かなる中条)さんが手掛けるOPは新しくなってもやはり良い、昔の携帯電話にムービー入れてたの思い出しますね~~~~~~~

BGM・挿入歌

家の何処かに有る
OPの「Still I Love You 〜みつめるよりは幸せ〜」を含め豪華歌手陣勢揃いの名曲揃い
いとうかなこの「悲しみの向こうへ」がなんかインパクトありますけど「hello,my happiness」とか「BYE-BYE TEARS」とか「シークレット♡ザウルス」とか普通の曲もあるので…
「Let me Love you」がなんで世界のフォークダンスでしか流れないんですかねそれだけは許せない
基本的に言葉寄りが「hello,my happiness」で世界寄りが「BYE-BYE TEARS」サブヒロインが「シークレットザウルス」
クリスマスエンドだけは「ふたりのクリスマス」
豪華!

各EDについて


クリスマス・イブ(言葉エンド)


頑なな気持ちを理解しつつ絶対下半身の誘惑に負けず一途に言葉を思い続けてれば一応問題なく言葉ED
何度か主人公の伊藤誠くんが西園寺世界になびきそうになりますがとにかく誘惑を断り言葉の気持ちを汲みながら距離を近づけていけばOK
クリスマス・イブに本当の恋人同士になるというオーソドックスな話
西園寺世界が惨めに泣くのが好きです

素直な気持ちで(世界エンド)

クリスマス・イブエンドの派生、言葉を選ばずに世界を選ぶって言う形
こっちは言葉と世界ずっと悩み抜いた結果なので納得できる部分とおまえー!ってなる部分もある訳で
本当に西園寺世界好きじゃねぇな…

そして言葉へ(言葉エンド)


所謂「芋エンド」
綺麗な誠と言われるぐらいスッキリ爽快
いじめに関してもキチンと制裁し間接的にいじめに関わった西園寺世界に対しても絶交と言うやつ
身体の関係も無く、間接キスだけでもまだ赤くなってしまう言葉ですがこれからゆっくり2人の距離を近づけていこうな、って言う2人の恋愛のスタートとしてもエンディングとしてもすごい綺麗な状態で終わっていくので
アニメの優柔不断な伊藤誠は意図的に作られてるんだよ…!と言いたくなるので是非見て欲しいですね
後は桂言葉=ヤンデレみたいに思われがちな部分もあるのですけどヤンデレではなく一途に思い続ける女の子なんだよって
HQになって重箱の中身が芋だけでは無くなっていますがこれはやっぱり芋エンドなんだよなぁと思いました
EDソングの「hello,my happiness」(橋本みゆき)がまたすごく良い

鮮血の結末(言葉バッド)


「そして言葉と」の正反対の位置にある衝撃的なバッドエンド
結構簡単に鮮血の結末のED開いたんだって驚きました
ただ精神崩壊していく描写がものすっごい丁寧です、露悪的ではありますがそりゃそうなるわって言う過程の描き方が巧すぎる(巧み的な意味で)
ただの概念としてのヤンデレじゃなくて「ヤンデレ」って言うジャンルの元祖なんで単純に恋愛が叶わなくて病んだって話ではないのですよね
たらればの話にはなりますが加速していくいじめを誰かが止めれば、言葉が自主的にSOSを誰かに投げかけていればって可能性は捨てきれないんだよなーみたいな思いも抱えます
当時(未成年でしたが)匿名画像掲示板は見ていたので「死んじゃえ」のノコギリ必殺画像は頻繁に見てて貼られてたのも懐かしいなと
まりもちゃん(BETAまるかじり)と同じぐらい貼られてたのも思い出せる
EDの「悲しみの向こうへ」が流れた時は熱唱しちゃいましたね、これはこれで大好きです

だいすき(世界True)

誠を繋ぎ止めるためになんとかして言葉が身体を使って心を引き止めるように努力するエンド
文字通りアニメの誠もびっくりするぐらい優柔不断になりますがそれでも言葉は止められません
さて決着はどうするのかというところで加藤乙女参戦、なんとか桂言葉の行為を止めることに成功で結局西園寺世界が好きだったと気付かされるエンド
個人的には肉欲に溺れても誠を思い続ける言葉が好きなところもありますし、元サヤに戻る最中の乙女との会話が結構しんみりしました
西園寺さん背も小さくて性格も女の子らしくて…がんばれよ!あぁ、だからこそ好きだったんだけどなぁ…の部分個人的に加藤乙女のこういう部分嫌いじゃないんですよね、いじめの主犯格にはなっちゃうんですけど

一途な思いは報われて(乙女エンド)


言葉と世界の間に揺られまくって結局メンヘラ拗らせた世界の方に嫌気が差して
第三者の乙女に走るというのがこのエンド
正直、メンヘラ世界と頑固な言葉の間で揺れ動いていたらまあ面倒になるよなみたいな気がする
親友から恋人になるって言うのはまあまあラブコメ的なテンプレートなぞっている気がしますが疲れた果ての恋人間がしてなんかアレですがまあそれはそれとして好きです
乙女ちゃんいじめっていうアレが無ければマジでヒロインレース高くなりそうなのに…
後、加藤乙女ルートはスクイズではこのルートしか無いの本当に酷くね?

そして言葉と(言葉エンド)


選択肢3つでエンディングが割れるので非常に見る分には楽だと思います
初代School Daysで見たのがこのエンドだった覚えがあるし、
澤永と光が幸せそうにしてるのが非常に好き
感情的になる光と割と冷静に状況説明してる澤永見てると馬鹿なのか馬鹿じゃないのかわからない気分になるんですが、やっぱり澤永嫌いではないんですよね、下半身に素直すぎるだけで…
なんで言葉選んだのかちょっと描写薄いですが心ちゃんのアシスト含めて良いエンドだなとは思います

想い結んで(世界エンド)


そんなに好きだったなら言葉の後押しするなよ…って気持ちになりました
世界が好きな人は多分健気に思って可愛いな~って気持ちになると思うんですけどやっぱり刹那の件やら言葉の件を知っていると素直に可愛いなとは思えず
最初から言葉の応援をせず自分が伊藤誠にアタックしていれば巻き込むこともなく終わっていたストーリーだと思うので手出しの仕方がなんとなく卑怯というか
納得はできるけどもっとなんというかやり方があったよねお前、って気がするし挙げ句このルートだと乙女も巻き込んでるのでかなり好きじゃないです
特に序盤の1話2話を見てさっさと言葉とくっつけ!オーラを出しておいて結局誠のこと好きだっただよぉ~~~と泣かれても
散々焚き付けといて私も好きだったよ顔は本当に受け入れ難く、特に言葉と乙女が好きならばこそこいつはねぇなって想いました

ババロア(世界&刹那エンド)


スクイズの良心刹那エンド
これを見ると余計に西園寺世界が邪悪な存在に見えてくるって言うのがオチになっちゃうんですけど
影に隠れながら刹那がどれだけ誠の事を思っているかの掘り下げがされちゃうので、本当に邪悪だよなお前…ってなるやつ
その上、シャイニーやると言葉と刹那がとても良い友人関係の構築をするので更に西園寺世界邪魔だよなァ!感
想いの長さは刹那や乙女が長くて、短いけども確固たる想いを抱えてるのが言葉ってことなのでやっぱり邪魔なんですよね世界…
親の栄転の関係で転校しなければならない運命も含めて刹那の気持ちの重さが酷く刺さるって言うのも合って刹那がデイズシリーズで1番人気なんだろうなって思いもあります
世界も世界で1番信頼していた刹那から手厳しい裏切り受けたと言う意味では自業自得だなって思いましたけど
中に出すか出さないかで「妻です」しないルートに分岐するんですが収まりとして上手く出来てると思います、好き

セックスフレンド&みんなの誠(光エンド)


澤永が言葉とくっつくという悲しい方面の付き合いつつのスワッピング提案ルート
イカリングこと黒田光ルートでも有るので大好きです
何いってんだアホどもとも思うんですけど、誠の言葉に対する拒絶の仕方がまたなんというかなーって気になりました
ただ、澤永が言葉に夢中で恋も敗れたわけですが「あいつくっそ下手くそだったよ」で割り切る光が好き

えっちの相性最高だし、世界とは付き合うのは全然自由にして許すし、なんなら付き合ってるふりすらもしないという
西園寺世界と桂言葉が調束縛女なら黒田光はくっそ自由で束縛しないのですごい付き合う上だと最高だと思うんですよね、自分も好きだし
あまりにも人心掌握が優れている上に1番を狙わず2番手で美味しい部分を奪っていくのが光の良さというか
話を聞かない言葉とすぐメンヘラで浮気するんだ!って問い詰めてくる世界だと
無駄なシリアスも無くさっぱり終わるんで良いですね、やっぱ黒田光だわ

永遠に(言葉バッドエンド)


依存しまくる桂言葉を滅多切りしてなんとか世界に持っていこうと性的な誘惑を断ち切るとこれ
これもかなり当時有名になってたバッドエンドですね、通称スイカ割り
好きだからこそ心の傷になって永遠の存在になるって当時からすっげぇなあと思うしかねぇ
相当な覚悟がないと出来ないと思うし、その相当な覚悟のラインを簡単に踏み越えてしまうのが一途な大和撫子の怖い所
「鮮血の結末」と違って精神が壊れてないと言うか、
絶対的に相手を傷つける方面ではなくトラウマという傷の付け方が一般人は考えつかない意味でもすごいと思います

そしてファーストキスからはじまる&そして言葉へ&彼女だけの彼(言葉エンド)

芋エンド派生って感じですね、内容的にはほぼ芋エンドと同じ
ずーっと悩んで悩みまくっている2人でもなく、やっとの思いで結ばれた感があるからやっぱりWヒロインだとしても桂言葉のが好きですねぇ

刹那の思い(刹那エンド)


転校しちゃうから刹那の方に譲る!って言い出したりそれでいいのか?って言う
辛いことが有ると学校休んで延々泣いている世界と違って刹那って強いなぁと思うわけです
まあこれも刹那が仕込んだ演技なんですけど刹那的には嘘って言い難いところもあるような気がするんですよねぇ
というかここまでお膳立てされないと延々泣いてるだけで行動起こさないメンヘラっぷりがやっぱり嫌いですね
世界エンドみたいなところもあるんですけど1番「BYE-BYE TEARS」が似合ってたかなぁと
刹那の負けない強さが非常に良いなぁと思います
言葉は話が聞けなくなるぐらい意固地になってしまう脆さがありますし、世界は自分中心じゃないとヘラって迷惑かけまくるんで対象的に思いをちゃんと抱えて秘密にするけど大切にしていくって言う柔軟性ある刹那がそりゃ人気出るわ、って印象すら湧きました
刹那可愛いよ刹那

さよなら世界(世界バッド?)


世界が引っ越した後、結局空っぽみたいになってしまった誠は女の子をとっかえひっかえ付き合って身体を満足させてる…的なエンド
まあ世界と一緒に居られないとこいつは浮気性だし長く続かないだろうなって言う予想してましたがそういうことで
エンディングソングが「シークレット♡ザウルス」だからバッドエンドではないんだろうけども

我が子へ(世界バッドエンド)


展開が読めないって言う意味では1番面白かったエンドではあるけど胸クソ悪いですねこれ
誠も世界もふたりとも恋人が居るのに裏でイチャイチャしている世界と誠ォ~~~~~~~~!
その上突然「好きな人が居るから別れる」と一方的に告げられ西園寺世界が好きだと言われてもはあ?としかならないよねぇ…って
その後の澤永の対応も俺はお前と友だちになってたと思っていたよ、でもこの裏切りはというめっちゃ当然の反応してて西園寺世界と伊藤誠がまじで宇宙人みたいな思考してんなと思いました、つーか結婚しててもW不倫とかしそうなカップルだよなコイツら…
愛してるだとか話し合うんですけど本当にこいつら頭ハッピーセットでその上妊娠とかある意味アニメのスクイズ見ている気分でしたね、なんだこれ
というか家にちゃんと送り届けた言葉に対して親に説明するにもあの子可愛くないよとかどの口が言うんだこの女…って見てましたな
それでも付き合い続ける言葉もなかなかお花畑過ぎてやばいなとは思いましたけど
まあ孕ませておいて言葉と幸せになったらそりゃそうだなと言う反面、結局アニメの展開と一緒で中に誰もいませんよしそうな言葉が見れそうですね

轢殺(世界バッドエンド)


謝っても許してくれないと思いますけど私は謝り続けます、そしてまた3人で一緒にお昼を食べたいです
というごく普通の言葉ですが言葉って良い意味で性善説を信じてる子なんだろうなぁと思いましたね
誰がどんなに憎んだとしても絶対謝罪すれば真意は通じるって思えるすごくいい意味で良い子なんですがオバフロ世界だとそんな生易しいことは通用しないと言うか…
学生の身分で子どもの面倒を見続けれない、それはそう
泰介の子か誠の子かわからないのも、実際そう
でも産む産まないは世界のエゴじゃねえかなーとも思いますし、それを応援しちゃう言葉もなあという、はい
言葉が悪いって言うよりフラフラ動いた誠と泰介が悪いと思いますけどね

2人の恋人(ハーレムエンド)

形としてはまあ1番丸いんじゃないかなって思ってしまうハーレムエンド
rinoの歌も相まって悪い気しないんですよねぇ
後はオバフロ的に二人とも孕んでるって言う
結局世界言葉で取り合いし続けるのも不毛だと思うのでハーレムエンドで二人の恋人♡は普通にありだと思います、丸く収まるし

伊藤誠

こいつがフラフラしなければ割と円滑に事が運んでいくのにと思う部分とこいつがふらつかないのはスクイズじゃねぇよ!の心が2つある~




一応、「クリスマス・イヴ」やら「一途な思いは報われて」やら「そして言葉と」でふらつかない綺麗な誠は見れますしアニメ媒体でも「バレンタインデイズ」みたいに平和な時空もありますが、基本的には女の子に対して不誠実な姿を頻繁に見せているんで最もどす黒いやつではあります
個人的には芋エンドと呼ばれる「そして言葉と」からかかる「hello,my happiness」とかすごい好きなんですけどね、「一途な思いは報われて」も長く拗らせてた加藤が幸せになるんで…
ただ肉親に対しては非常に思い深い部分も有るため一概にどす黒い悪とも言い難いんですよね
思春期特有の男子と言うか、良くも悪くも性欲に振り回されてしまう部分や桂言葉に対する「気になる感じ」と本当の恋愛やそれ以上の気持ちの揺れ動きが激しいのでそうそう簡単に上手くいかない男女の恋愛関係の難しさを受けているとも言いますけど
見ているだけの憧れみたいな恋愛と実際付き合ったカップルでのうまくいかない関係はとても上手いです、
好きになったのが清浦刹那や黒田光、加藤乙女が先だったならばきっとむず痒い思いもしなかっただろうになという部分とあれだけ長年思いを寄せられていたとしても気づかない鈍感さもあるので卵が先か鶏が先かみたいな部分はねー
そして女子同士の陰湿ないじめに1石を投じれずずーっと見てるだけって言うのもある意味思春期の男子らしい弱さかと
良く取りざたされるアニメは意図的に最悪な優柔不断男、みたいにしてるので必ず誠が悪いとも思ってないです
意識的に誠へのヘイトを集めてる感があるのでアレはアレって感じですね

桂言葉

桂言葉が好きになるか西園寺世界が好きになるかが結局のところの分かれ道
2次元的な存在の桂言葉
性格に体型、男の夢が詰まっていそうな二歩三歩後ろで歩いてきそうな貞淑感ではありますが滅茶苦茶頑固な部分があるんですよね
男性からの視線や男性からのからかいが相まってゲームプレイ当初は普通に男性嫌いな部分も相まみえます
特に性欲が勝ってしまう主人公の誠ルートとは序盤の相性がかなり悪く、外見的に引かれる部分はあるものの実際の性格は頑固で潔癖
手も触らせてくれないレベルの「彼女」という状態でなんでもヤラせてくれる世界にフラフラっと心が動いてしまう気持ちもわからなくはないです
外見の理想と内面の理想の乖離は付き合ったカップルでよくあると思いますが、言葉を選ぶということは外見の理想だけではなくゆっくり彼女の内面と向き合っていかなければならない大きな問題だと思いましたね
女性から感じる言葉はその性格や体格を活かして男を誑かせている女に見えてしまうことや何でもかんでも結構あけすけに相談してしまう部分
誑かしているどころか身持ちが硬すぎてありえねーって誠に対して苛つきを感じさせますが頑固で自分の感情や思考をほぼ曲げることはありません
直情型なんですよね、特に浮気ルートやってると人の話を聞けなくなっていく頑固さやアレだけ意固地になっていて身体を許さなかったのにも関わらず好きな人に振り向いてもらうためならばと損得を考えず最終的に身体の安売りをはじめてしまうのも問題では有るなと
甘露寺や加藤含める女子バスの子から嫌われる要因がまさにそれ
挙げ句、浮気を繰り返されて病んでしまう(アニメ版ルート)だと顕著ですが自分の考えをひたすら曲げませんし人の話や忠告を聞けなくなるまさに最悪な状態
その融通の利かなさが言葉の異質さを産んでるのだろうなとは考えますが、ちょっとでも人の話が聞けたならば・対人関係で引くことがなければちゃんとした恋愛出来たのだろうなとも思います
世界は直接的な心理的ダメージが有ると寝込んで助けを求めるタイプですが言葉に関しては頑固で人の話を聞けず思考を歪めていくタイプ
コミュニケーション能力がそもそも上手くないので付き合ってからも名前で呼んで欲しい部分があるのに伝えれなかった、みたいな失敗経験を数多くしますし、
現在で言うフキハラっぽい行動も目立っちゃうんですよね
生まれも育ちもあの異質な一族に絡んでいないので金銭的に裕福な部分も垣間見えて結局伊藤誠と西園寺世界が引き合ってしまうように計算されてんなーって思いました
彼女にとっての何気ない一言が苛立ちや腹立たしさを産んでしまうのも原因、2次元だから許される存在でもあると
悪い子じゃないのです、悪い子じゃないからこその罪深いところが「桂言葉」って言う異質さを際立たせちゃってるなぁとも思いました
個人的に彼女にとっては「Summer Days」並びに「Shiny Days」の「ことぴーからせっちゃんへ」ルートが一番完成度が高いと思っていて、
理由は心から気を許せる友人をちゃんと作って自分の気持ちを素直に伝えれる部分が重要なのではないかなと
恋人以上に理解のある友だちが必要だったよなぁとプレイするたび思いました
ルートに寄っては誠を諦めて澤永の優しさを受け入れるのも有りなのではって言う妥協もあります
澤永がもうちょいバカでなく下半身で物事を考えるタイプじゃなかったのならば誠をきっぱり諦めて新しい恋や友情へって切り替えも出来たと思うんですけどもね

西園寺世界

対する世界は付き合いやすく美味しいところを持っていく都合のいい女
最初から最後までかなり都合がいい女です、それこそ刹那の席を奪っておいたり刹那の想い人であるのを理解していつつも伊藤誠に接触していく訳なので少なくとも「School Days」という媒体のみなら彼女の位置がとても美味しい位置なんですよね
本心を隠しながら引っ掻き回し場を荒らした挙げ句最終的に誰の得にもならない惨劇を産んでる張本人なのは確か
挙げ句間接的に言葉に対するいじめの助長の原因にもなるので、健気ではあるけど行動が邪悪過ぎるヒロインだなと思ってますその上とことんどの媒体でもメンタル弱いところが見え隠れするので都合がいいけど友人や知人から思わぬ行動を取られるとメンヘラになる~みたいなポジション
途中で桂言葉の男嫌いとは別の意味でこいつ面倒くせえなと誠が動くわけですがそれもそれである意味筋は通っていたりする
言葉一筋ルート行くと世界が大泣きして甘露寺が支えてくれますが、言葉が大泣きしたり病んでしまう時に支えてくれる友だちは居ないんですよね
それを考えると一層好きではねぇなぁって思う

清浦刹那

揺らぐことのない内面の強さを持つ子
そりゃ刹那人気出るよねと言う強い子です、
世界の一番の友人でも有り支えながら自分の強さを曲げず理不尽なことがあっても(理解して)引いちゃうポジション
世界の自分勝手な部分を1滴でも刹那が持っていたら、とも思えるのですけどもね
ただ悲しいことに言葉か世界かの二択である「School Days」本編だとどうしても世界寄りになってしまうのも立場上しょうがないと思いながらも、心の強さや友人への思いの強さを考えるとやっぱり言葉の1番の友だちで支え合ってあげる関係性が重要だよなとも思いました
妻です✌はすっきりした、たいへん宜しかったのでシャイイズやります

黒田光

世界以上に美味しいところはかっさらうし、やばいと思ったら逃げる立ち回りがクソうまいタイプ個人的に一番好きなのはイカリングこと光です、アニメ媒体でもですし彼女の旨い部分は貰って危なくなったら即撤退する部分がすげぇ人間らしいというか常識人と言うか
と言うか1番スクイズ時空で上手く生きてんなって思うところもありますね
世界派のグループに属しているし好きなのは澤永だけれども澤永自身も思春期男子でバカ行動をとってしまうタイプなので恋愛が実りそうも無いしなーだったら軽く緩く身体だけの関係持っておいて遊ぶのも悪くない、修羅場るのもめんどくさい
世界や言葉が本命彼女ポジションを争っている横で本命彼女にはなりたくないし(寄ってくる女がクソめんどくさいのを見て)本命と本命じゃない関係なくサブで居るからこその楽な人間関係を理解してるように見えるので非常に好きです
でもまあ妊娠したらそれはそれで責任取ってもらうけども、って言う強かさも持ってますしね
このバランス感覚っすよ、引き際や展開を完全に理解してるんだなこいつって思うぐらいスクイズ世界で上手く立ち回ってる生き方が非常に好きです
正直1番浮気も容認してくれる上、病んだりしないという意味含めて都合のいい女
皆自分の1番目のポジション取りに行くのに1番じゃなくて
2番目でいいから美味しいポジションで居たいし、人心掌握っぷりもすごいっす

加藤乙女

一途な思いを抱えすぎて報われねぇ~~~ってなる娘
間違いなくスクイズ時空に暮らしてなければヒロインの座を取りに行けるポテンシャルを持ってるのにも関わらず悲しいかなこれはスクイズ時空
根は悪い子ではないのだけども思春期女子、出る杭は打たれて長いものには巻かれてしまうのが悲しき学校生活
1番いじめに対してのリアルで嫌な部分を出してくるのが乙女だとは思いますし、VFBで学校内の凄惨ないじめ含めて研究したみたいな部分が詰め込まれてるのが加藤乙女かなと
後のシリーズに出てくる喜連川との関係のが乙女の心情としてはきっつい立ち位置だと思いましたけど
ただし恋愛に関してはスクイズ時空の中のトップを争う雑魚っぷり
びっくりするぐらい負けヒロインなんですよねこいつ、そこが個人的に心底憎めない最大のポイントかも知れません
後は自分が2面性強い女の子が好きって言う部分もあるので憎めないのはそこかなぁ~とも思ったり
正味彼女が中学時代に告白できていれば、アニメ時空で誠のクズっぷりを目の当たりにして思いを断ち切るところが出来たならば
if時空では有るものの可憐が先に誠に手を出していれば
結果的に3馬鹿より恋愛に関しては雑魚で引き際がわかってないのがまた辛い所
テンプレツンデレ貧乳幼馴染の塊みたいな設定なのに立ち回りがくっそ上手くいかないのも加藤乙女の不器用さなところなのではありますけど
正直この子もShinyDaysでうかうかしてたら妹にNTRてたわ…の方が輝くタイプでも有る
なんでCross Daysでひどい目になる加藤乙女のアニメーション消えたんですか?

澤永泰介

頭が悪すぎて思われている光にもそっと消えられる存在
愛蔵渦巻くスクイズ時空だともうちょっと賢い行動を取らないと意味ねえなみたいに達するバカ
いやでもPureMailやってると姉と共にひどい目見てるんでこいつの行動に対して憎いとか腹立たしいって気持ちにならなかったんですよね
加藤乙女からの無理やりやっちゃえば好きになるよ(笑)をそのまま受け取って行動に移さなければまーもうちょい世間の評価も上がったんじゃないかなあと思うのですけど
ルートに寄ってはいい友達やってたりレイパーになるのがある意味Overflowらしい
澤永にしろ誠にしろちょっと下半身で物事を考えず頭脳でちょっと考えればひどい目にならんのにな…と思う部分も多々
どしたん話きこか?そりゃ誠が悪いよ~!みたいな感じで頭使って新しい恋の対象にさせればいい奴ポジションになれたと思うんですけどね
Cross Daysはちょっと知りません…

実際当時の衝撃は強くゲームは出来ないけれど読むことは出来たハーヴェストノベルやVFBや考察サイトを見て学生ながら盛り上がっていた記憶もあります
地上波のアニメもありましたしね、最終話は放送されませんでしたが当時のインパクトは本当にすごかった
女子校だったので尚更昼ドラみたいなドロドロ感が非常に刺さって大盛りあがりしていたのを思い出したりもします
近代総理大臣の名前をコレで覚えたのも記憶に根付いてますなー
PS2版のL×Hも持ってたはずですし、カラオケ行ったら「Still I Love you~見つめるだけで幸せ」歌うし、携帯電話にOP入れてあったりというレベルで好きでした