- 出版社/メーカー: シルキーズプラス(DOLCE)
- 発売日: 2017/07/28
- メディア: DVD-ROM
- この商品を含むブログを見る
総評
VRMMOやらSF要素を組み込みながらうまく理系叙述トリックゲーとして出来上がっているシナリオゲーだったと思う読了感が半端ない
面白さとしては☆5つけてもいいぐらいなんだけど理系叙述トリックが万人受けしそうに無いというところと自分もラストは置いてけぼり食らったので☆4.5
でもあれです、魂のゲームですね
シナリオ
総評でも書いたんですけど4かなぁ…(置いてけぼり食らったところとか結構あるし)
ルートがあるように見えて1本ルートなのでなんとも
シナリオ量は40時間ぐらいかな…
ましろルートラストとか久遠ルートラストとかアペイリアルート途中、シンカーとのバトルとかはもう涙が止まらない感じだった
シンカーとブックマンがとても良い悪役キャラであった故だったりましろと久遠のルートがうまく纏まっていたからかもしれないのだけれど纏め方が駆け足気味というか、おっ…?というほどインパクトが無く結局説明 of 説明になってしまって失速して終わったところが残念かなぁと
多重世界とかシンギュラリティとかスワンプマンとかデコヒーレンス(黒猫ダンジョンですか?)とか絵も付けてわかりやすくしてるんだろうけどそれでも理解は難しいところであった
同じジャンルの空想科学ADVシュタゲやEVER17はそこら辺の説明回収の仕方が上手くてアペイリアは独自の世界に入り込んでて難しすぎる
やりたいことは伝わってくるゲームでしたこれ