姫と婬欲のテスタメント レビュー


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総評

いつものエスクードにしてはいい意味でゲーム性が高すぎず、コツを掴んだら3周程度でクリアすることが出来ました
1周大体7時間ぐらい、後はカンテラ
ハーレムは見てない
健気なシルフィアが可愛くてどんなにひどい実験をさせられても健気でいるシルフィアが可愛い
姫と愛欲のサクリファイスでは個性豊かな悪魔ちゃんたち(4キャラ)との契約があって結構クリアも大変だったのですがテスタメントは3キャラと調教内容も抑えめ
しかし吸血鬼エリザもワーキャットミズベットもホムンクルスノートもみんな平均的に可愛くて満足度は高いです

シナリオ

怪物グランは魔女の実験の生贄にされた愛する人アリシアレイラインから救い出すため呪われた王女、シルフィアを娶り儀式の為の実験台にする
愛するアイリスは探し出せるのか、そして呪われた王女シルフィアはどうなってしまうのかー
という割りとオーソドックスなシナリオ
サクリファイスと違って人里離れた村でのプレイなので衆人環視プレイとか無いです
それがまず大きな違いかと

シルフィア

ちょこちょこ回想で出てくるアイリスはシルフィアなんじゃないかな?って予想はついてたんですがその通りでした
しかしエリザとかミズ、ノートともアイリスは生前親しくしていたのとかも調教を手伝うという理由の裏付けとしてうまく設定されてたと思います
特にノートに関しては無表情ホムンクルスちゃんというイメージが強かったので回想で出てくる表情豊かなノートが非常に良かった
それを抜きにしてもなんですよね、シルフィアが生まれからしても幸せな存在ではないのにもかかわらずめちゃくちゃ健気調教を嫌がりはするけども、でもグランの優しさにはどきどきする、恋愛感情は無いわけじゃない、不器用な関係だけれども最後のシナリオはハッピーであったし満足度は高めでした
どのキャラクターもバッド以外は最後晴れ渡るウッドフォール下で笑顔になるのもにやにやできるポイント

ゲーム性

サクリファイスと比べると非常に優しい
闇染リベンジャー・リベレイター・サクリファイス・プリマヴェール、どれも調教ゲーで形は違えどシステム的な難易度は高めだったのに対し、テスタメントは非常に低め
「エリザ・ミズ・ノートに任せる」を優先的に取得、をすれば後は拘束なり機械姦なりで呪力ポッドを回収すれば相当ひどい縛りプレイをしない限り容易だと思います
上手い人なら初期4スキルで回収できるみたいですし、基本6T目ぐらいまでは呪力ポッドの溜まりが悪かったとしても残り3Tぐらいでの回収率が非常に良くなるため、かなり余裕持ってプレイできるんじゃないかなと思います

  • エンド数は6

エリザTrue・ミズベッドTrue・ノートTrue・シルフィアTrue・ハーレム・BAD
形は違えど全員と契約してポッドさえ埋めてしまえばTrueは最後の選択肢一個なのでそんなにエンド見るのも難しくないですね
ハーレムは選択肢を間違えれば見れました

後は調教差分だけなんですがまぁそこまでやらないかな、という感じ
とても楽しいゲームでした