最近買ったデザイン関係の本とか

『漫画・アニメ・ライトノベルのデザイン集』は雑誌「アイディア」特集号まとめって感じです。取り上げてるものは漫画とアニメとライトノベルに限らずプラモデルパッケージとかそういうデザインも取り上げられていて満足。

対して『アニメ・コミック・ライトノベル・ゲームのデザイナー集』はフォント解説はあるものの完全にポートフォリオと言う感じです。

漫画・アニメ～よりよりオタオタしい作品が多いかな。あの作品の装丁とかロゴはこの人だったんだーと知ることが出来る良い本かなと。

こっちはライトノベルのイラストレーターさんの作品集ってかんじですかね。

イラストは描けませんがロゴの配置なんかが結構参考になったりしてます。タイポグラフィのちからを感じますね…

これはどちらかと言うと「書体の研究」に近いものですね。

シイバミツヲさんや木緒なち先生のインタビューが載っていたり、萌えっぽいロゴの作り方はうつーみたいなのがあるので便利といえば便利。

フォント集もまとめてはあるのですがあんまり種類がないかなーとは思うのです。「ろごたいぷ！」とか「書体の研究」の方が多かったかな。

デザイン本って見てて飽きませんよねー。

どんどんイメージが湧いてくるけどイラレが難しくてなかなかロゴができていなかったりします。

装丁って食品に似てると思います。美味しいけど見た目が駄目なケーキと美味しいし美しいケーキの違い、みたいな。

がんばるぞい！