シルヴィと堕落していこう
総評
非常に判断が難しいけれど(同人という媒体だし)シルヴィと過ごす穏やかな日々は幸せであって、その幸せが普通になるというのがプレイヤー心理にとっての幸福感を与えるゲームなのかも。
言うなればR18/同人版「プリンセスメーカー」
感想
判断が非常に難しいのは「与える愛情」を「幸せの愛」と取るか、強制的なものになるのかと思うわけですよ。
確かにシルヴィは可愛い。はじめはこのまま大悪司的に売ろうと思った、けどあまりにもシルヴィが儚くて可愛いんですよ、言葉に出来ないんですが。
元奴隷だからパンケーキ食べる程度で喜ぶし、洋服、それもリボン買うだけで喜ぶシルヴィを撫でてるとあぁ^~幸せなんじゃあとなるわけなんですが、それが「幸せの形」なのかな?と思うとちょっと疑問。
そして「淫乱度」
個人的にはシルヴィに対して娘や妹のような感情を背負ってるわけでありまして、シルヴィが淫乱になっていくのは個人的に無理なんですよ。
コマンドでベッドを選んでしまうとあっ…みたいな感情を背負ってしまうし、シルヴィは期待してるし、での二重トラップ。
見ようと思えば淫乱度を上げていろんなHシーンを見れると思うのですが無理。
シルヴィに対してえっち、もしくは性的な目で見れないというのが一番のポイントかもしれない。
勿論、主人公に意志が有るわけでもないので共依存的な愛情にも見えるし、淫乱にさせた後シルヴィを売り払うことだってできるし、「幸せの愛」のその先って結局なんなんだろうねぇってなる。
細かいことは気にすんな、
シルヴィ撫で撫でして幸せになろうぜ!!!!