戯画ファイナルセール 戯画のゲームこれを買え

これだけは買え


戯画のゲームをx0年追っかけて戯画ライブまで行った程度のファンですがとりあえずこれだけは買え!ってゲームを紹介します
DL販売も3/31に終了してしまうのでとりあえず
本当はキスイロ+ロイヤルスイートコレクション+マスターピースコレクションを買えばある程度他のゲームも勧められるんですけどまあ

BALDR SKY

言うまでもない名作
アクション+膨大なストーリーはまさに圧巻
Dive1+Dive2併せて100時間は余裕で超えるでしょう
空ルート後のスタッフロールで流れるNano Universeを聞いて虚無感を味わって欲しい
自分は千夏ルートの絶望感と真ちゃんルートのハッピー感も好きです
戦闘システムはBALDR HEARTの方がやっぱり洗練されていますがボリュームやらそこら辺を含めるとBALDR SKYはやっぱり名作です
FDであるDive X "Dive Dream"もおすすめ
地獄も面白いんですが個人的にはアリーナで無双するエージュネール行けッ!って気分になる
ISAOも強くなるのでISAOを応援しような

BALDR HEART&BALDR FORCE

シナリオではBALDR FORCE、ACT部分はBALDR HEARTで更に洗練されました
個人的にはBALDR FORCEよりBALDR HEARTが好きなんですが
どちらもしっかりシナリオは纏まっており完結してます
BALDR FORCEは熱いおっさんたちの譲れない戦いがどーんとあって好き
BALDR HEARTは戦う少女たちの目指す先、って言えば良いのかわからないんですがすごく好き
FORCEの問題は流石に20年前近くのゲームなので古いということ
HEARTの問題は凪(True)ルートに話が集中しているので凪ルート以外は捨てと言うか、前日譚みたいな感じ過ぎる
天ヶ瀬茉織が好きなんで瞳は濁る運命ですが…
月詠とか茉織ちゃんとかみさきとかいいキャラしてるんだけど報われなさすぎるです
兵装少女はとことん突き詰めて遊べるんで時間泥棒であるしHEART EXEのサバイバルモードも作り込まれてます
ストーリーのFORCE、ゲーム性のHEART

アオナツライン

二度と来ない夏だから、精一杯青春しようぜ!
そして次はアオナツラインです
優しい世界で皆で盛り上がると言える正に「王道美少女ゲーム」と言っても過言ではないぐらいの名作
CGも背景もBGMも設定もすべて良く大好きなゲームでもあります
海希・唯・ことね、皆可愛くて魅力的
唯のまっすぐな主人公への思いやことねの将来、海希の贖罪、いろんな方向性でシナリオが展開していくのも好印象
また"Blue Summer Edition"という限定バージョンにしか収録されていなかったサントラがDL版にはついてくるので買うべきだと思います
また、アオナツラインはPS4やSwitch、Vitaで展開されているのですがPK版の出回りが少なかったというのもあって高額化しております
後々サントラ欲しいなと思ってもサントラ付きの豪華版を探すのは多分今後困難になると思う(と言ってももう中古では高くなってるんだけど)ので買っておく必要は高いかと思います
DL販売が終わるのでアオナツラインの通常パッケージも高騰化するんじゃねぇかなとも思ってます
機会を逃すと海希や唯やことねのえっっなシーン見れなくなっちゃうので是非

デュエルセイヴァー

2DSDキャラがポコポコ動く形式のTEAM BALDRHEADが作ったゲーム
どちらかと言うとベルトスクロールアクションゲームであるBALDR FORCEを系統としたゲームと言うより格闘ゲームに近いものを感じました
勿論、それだけでも遊べるのですがシナリオはBALDR FORCE・BALDR SKY・BALDR HEART担当の卑影ムラサキ先生と冴えヒロ・ショパル・WA2の丸戸史明先生、そして企画屋の偉い人の小林且典先生が担当されています
雰囲気としては今で言う「なろう」系統のシナリオですが非常に出来が良くて面白い
因みにこのメンバーで書くのは最初で最後と対談同人誌で語られていたので丸戸史明ファンもやってほしい奴です
リリィルートなんかはあー丸戸史明だなという匂いが隠せてなくて非常に楽しい
BALDRみたいに重苦しいシナリオではないので非常にテンポよく進み面白いです、ただしキモウト
CD版では最終ルートがキモウトと呼ばれるヤンデレ妹で〆られていたので後味は悪かったんですがDUEL SAVIOR JUSTICEで救世主育成コース全員のハーレムが追加で後味も悪くなくまとまってます
本当はPS2版に移植されたDUEL SAVIOR DESTINYの追加ヒロインことクレシーダ・バーンフリートの方もやって欲しいんですけどPS2はもうレトロゲーだよなあ…ということでDSやるならDSDやってください
KOTOKOの「Fatally」も良いんだけどサイキックラバーの「NO WAY OUT!!」もめちゃくちゃ良いんだよ…
一応戯画公式からDSJのプロテクト解除版がリリースされているとは言え矯正フルスクリーンだったりするのでやっぱり買って損はないゲームです
BALDRシリーズじゃないのでMASTERPIECE CHRONICLEに収録されてません

ショコラ・パルフェリメイク・この青空に約束を

まるねこ三部作と呼ばれる名作メイド喫茶アドベンチャー青春アドベンチャー
一応、ロイヤルスイートコレクションにWin10版が全部収録されているのですがパルフェはリメイクの絵柄ではない・ショコラは800×600のサイズの為、買ったほうが良いんじゃないかなーとも思います
ショコラは荒削りながら非常に良いシナリオ、真名井美里ちゃんを好きになって欲しいんですけどどうせ皆加奈子さん好きになるんだろうなって…
だって丸戸史明の裏ヒロインだし…
Re-Order版もあるのですがシステム面が独自のもの(単純なアドベンチャーじゃない)という事もあってお勧めしません
また、プロテクト解除パッチが配布されていないのでRe-Orderをプレイしようと思ってもプレイできない可能性が高いです
パルフェリメイクはシナリオ加筆無し・イラストをねこにゃん先生描き直し・ウィンドウサイズ変更・BGMをRe-Order版か初代版の選択可能と言った感じ
パルフェは最初から最後まで泣かせにきます
イラストに違和感感じる人もいると思うんですけど慣れちゃうと割と良いんじゃねぇかなーというところまで行く
この青空に約束をーはプロテクト解除したそのままです
この青空に約束をーはロイヤルスイートコレクション買うなら別に買わなくてもいいかな?とは思うんですけどあれも受注生産品なんでDL販売終了後に手に入りにくくなる可能性を考えるとアリだと思います
ただこんにゃくは通常PK版・Windows10対応版のやつもプロテクト解除パッチがあるので悩ましいところではある

キストリロジー

ホチキス・キスベル・キスアト収録
個人的にホチキスとキスベルは未プレイなんですけどキスアトは後のアイキスの前日譚みたいになるぐらいシナリオが練られていて面白いです
最後まで狩野ひじりを攻略させようとしない戯画はズルすぎると思いませんか?自分は思います
といっても月夜・梓・まどか先輩・有紗はめちゃくちゃ可愛いし主人公が不快なやつではないので非常にストレスフリーで楽しめます
アイキスでは結構美術学校が舞台なのに芸術している感じが薄いんですけどキスアトはそこら辺きっちり描写されてるので大好きです
キストリロジー及びキスイロでも遊べるんですがキスイロは如何せん入手方法が厳しいんじゃないかなと

マテリアルブレイブ+マテリアルブレイブイグニッション

単体だとなんつー戯画マインだよというマテリアルブレイブですがマテリアルブレイブイグニッションも含めるとやっと完成で遊べます
ゲームシステムはデュエルセイヴァーみたいな感じのSDアクション
主人公は使いづらかった覚えがあるんですけどヒロインのエーリカとましろはボタン押すだけでポンポン空中コンボ組めて楽しかった覚えがあります
アクションゲームとしてはきちんとしてる、ってやつですね
ただマテリアルブレイブのみだとマテリアルジュースと称するぐらい内容がうっすく、ヒロインとのイチャラブも少なく戯画マイン確定だったんですけど
PK版買っても解除パッチあるのですごく買え!とは思わないやつ

メルキス・フルキスS・フユキス

こちらもストレスフリーなキスシリーズ
等身大の女の子との恋愛を楽しむことが出来て非常に良き
メルキス、フルキスS、フユキスで一番どれが好き?って言われるとフルキスSですが
フルキスSのみミドルプライスの攻略ヒロイン2キャラなので短いところはありますがいちゃいちゃラブラブを楽しむ上では問題なく
フユキスはE-moteがついていてヒロインが動いて可愛い
ただフユキスに関してはCS版(PS4・Switch)で非攻略ヒロインのギャル四ツ木が攻略できるのでぐぬぬとなります

君の瞳にヒットミー

「やりたいこと」を突き詰める為に始めた部活、シェア部での恋愛ゲー
よく言うと一昔前のライトノベルにありそうな感じなんですがどのヒロインもちゃんと焦点が当てられていて魅力的に見えて青春できるゲームです
やりたいことが出来なかった瞳・中二病のつばさ・理解しづらいやりたいことを持つ詩菜・普通のみこが織りなすドタバタは楽しいのです
主人公の文月くんもやっぱり魅力的であるので是非是非やるべきかと
後述する「彼女 はオレからはなれない」の進化系みたいな感じ
これもPK版高騰化しているらしいのと中古で出回っているPK版を買うとDLCが使えないので買うと良いと思います

彼女 はオレからはなれない・ハーヴェストオーバーレイ

難しいところなんですが「彼女 はオレからはなれない」
時代からして某ライトノベルのエロゲ版と言っていい感じ
うすめ四郎、にろ先生ですしシナリオライターがスミレのゲームで有名な雪仁先生とはと先生なのでスタッフが好きなら買うべきかと
「ハーヴェストオーバーレイ」も同じくうすめ四郎、にろ先生の美麗なゲーム
VRMMOを舞台とした学園モノですがシナリオ重視と言うよりこちらは演出を楽しむゲームと言った感じかな
モーション2Dを使っていないのに非常に演出が凝っていて良いですね

BALDR BRINGER Re.price DX

BALDR BRINGERとBALDR BRINGER EXTEND CODEのセット版
途中で投げてしまったので判断に難しいんですがPK版の高騰とBALDR BRINGER EXTEND CODEは中古で動作しないアペンドディスクなので後悔したくないなら買うべきです
またMASTERPIECE CHRONICLEに収録されてません
マスピにブリンガーのディスクはめる場所はあるんですけどブリンガー販売後数カ月後にマスピ発売だった経緯もあって収録されてないんですよねぇ
BALDRかと言うとBALDRというよりハックアンドスラッシュというかシューティングというか
BALDRであってBALDRでないと言うだけあって好きになるかならないかは難しいところ
ただ今後入手方法がなくなる(BALDR BRINGER EXTEND CODEは特に)ので買っておいて損はないです
絹花アフターも収録してほしかった

閃鋼のクラリアス + 閃鋼のクラリアスF 〜グリムを紡ぎしもの〜

これも判断に厳しいやつ
閃鋼のクラリアスだけならPK版もそこそこで買えるのでアペンドであるグリムを紡ぎしものだけ買っても良いかもしれません
こちらもクラリアスと呼ばれるロボを扱ってアクションするんですがなかなか難しいです
BALDRはコンボゲー、デュエルセイヴァーもコンボゲーというところがあるんですがこのゲームに関してはカウンターゲー故に非常にテンポが悪い
バックダッシュ等もついてないので非常に操作がもっさりしていて爽快感が薄い
好きな人は好きなんだと思うんですけどこちらも非常に人を選ぶ作品だなあと思います
世界観は小綺麗にしたデュエルセイヴァーで一本道
クラリアスのみだとシナリオが完結しないのでグリムを紡ぎしものも買うべきらしいんですけど爽快感無かったから自分は紡ぎしものプレイしてないんですよね
紡ぎしもので非攻略ヒロインだったクリスが追加されたりしますよ、と
シナリオも完結したと聞かないので難しい…

恋する乙女と守護の楯 Re:boot

AXLから出た名作女装主人公潜入モノのリブート版
メイン3人は変わらず、サブヒロインであった有里・設子がヒロイン化
後は原画のリメイク・HD化対応というところ
ただAXL版からシナリオがカットされた部分もあってAXLの廉価版を勧めるべきかリブートを勧めるべきか難しい感じ、ただ絶対恋楯やると有里と設子さん好きになると思うんですよねぇ…
というかあの2人が裏シナリオ担当しているようなものなのでCS版やっても保管しきれない部分を保管してくれている良さもありますし
PS2/PSPの新キャラ追加は無し、妙子にもボイス無し
移植はしているので最悪、有里と設子さんの新規シナリオ楽しみたいのならCS版も?とは思うんですけどえっシーンがねぇ…

アイキス1+2+3

キスアトからの正統続編アイキス
美術学校を舞台に女の子たちとイチャイチャする学園モノ
基本は双子+杏先輩メインで進むのでキャラクターが好きならば、という感じ
2は新規に杏先輩に百合百合な鳥栖十和子追加、後輩ヒロイン七瀬追加で1より2の方が面白かったです
3は更にロシア人妹追加と2の七瀬の友人であったサブヒロインズが雑に追加されて鳥栖十和子と純子先輩がヒロイン落ちするので一長一短と言った感じ
アイキスシリーズでは杏先輩が優遇されているし2からは七瀬が優遇、アフターもつくので七瀬が好きならば
D.C.の追加キャラみたいな感じでシナリオは結構雑
アイキス1+2のPK版とか1+2+3のPK版もそこそこ出回っているので買うべき…って言うとそんなこと無いと思う
3のみ豪華版買ったほうが良いかもしれない(十和子とか純子先輩Hシーンとかあるので)
【あやめちゃんの072ライブ】は未収録なんですね…

Ripple〜ブルーシールへようこそ〜

丸戸史明処女作
ロイヤルスイートコレクションに収録済み
戯画の作った「Piaキャロットへようこそ」ですね
まぁ丸戸史明シナリオってことで自虐ネタとか満載で面白いんですけど
加藤あおいが後々の黒髪ストッキング過去にいろいろあった系ヒロインの始祖という感じで好きなら買うべきかな
PK版もWin7で動いたんでWin10でも動くんじゃないかと思うんですが矯正フルスクリーンとかもあるので…
言うて自分は結局、奈海と圭衣とあさなゆうな(隠し)が好きなんであおいにどっぷり落ちたわけじゃないので…

そうは言ってもやってないのもある

bitter smileとかひなたテラスとかガラス姫と鏡の従者とかラブクリア、JINKI、ガールフランティッククラン、シロガネ×スピリッツ!はどうなのよって聞かれるとプレイしてないから…って感じです
bitter smileとひなたテラス、ラブクリアはこのセールで買ったぐらいだし
ガラス姫は豪華版の織姫様DLCもあるんでまぁ買っても良いのでは?と
ガルフラは今の所面白いんですが主人公がきっつい
後、戦闘がなかなかチープで淡々としすぎてて…という感じ
JINKIはリザレクションもJINKI-Unlimited-も勧めないです、むしろ買うならREVISION探して買ったほうが良いと思う
リザレクションもJINKI-Unlimited-も記念に買ったけども
JINKI-Unlimited-は戯画お抱えシステムのNeXuSで無くアンリアルエンジン製で単純にスペックも要求されるしバグも酷いですね
体験版も無いのでPCで動くかどうかは割と運ゲー感もあるし
戯画マインどころか戯画クラスターマインと読んでも良いぐらいシステム酷いんですよね
BALDR BULLET‘‘REVELLION’’はマスピ収録してるしシュクレもロイヤルスイートコレクションに収録してるので
まぁ戯画が解散した後もぼちぼち戯画のゲームはやると思います

解散もやむなく

終わりに
解散もやむなくだよなあーって言うのは思いましたね
去年のアイキス3の雑に追加されたキャラクターだとか
一番あれ?って思ったのは、クラリアスFで自社通販の萌えplusが閉鎖してDMMの通販利用しだしたところでなんとなく
後はアイキス3後になかなかゲームリリース告知しなかったりとかね
8月頃だったと思うんですよ、ガールフランティッククランとJINKI開発中って告知したの
一気に開発スピード落ちてたのでうん?とはなったし
それでもまぁ本当に昔から戯画を追いかけていた身とすると残念だなあとは思いますね
直近のゲームがめちゃくちゃ良かったわけではないんですけど
エンターグラムでも元気でな、と笑顔で送り出せたら良いんですけどねぇ